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2012年04月15日

けいおん!から学ぶギター知識(その1:ギターの種類 Fender編)

すごいありがちな記事タイトルになったが気にしてはいけない。
これから書く予定のこの一連の文章は、エレキギターについての知識がまったく無い、という状態から
ロザリー2012/03_1
和田晶のこの語りを理解できるまで、あたりを目標としています。
前回の更新はちょっとマニアックに行き過ぎたので、反省の意味も含めまして。

さて、ギターという物はこの世に星の数ほど種類が存在しますが(大げさか)、覚える必要のあるギターは5〜6種類程度です。
覚えるメーカーは2社です。

  • Fender(ふぇんだー)
  • Gibson(ぎぶそん)
以上。他のメーカーも多かれ少なかれこの2社の影響下にあります。
詳しい方の中には異論のある方もいらっしゃるとは思いますが、何かあればコメントにてどうぞ。ここではシンプルにするために絞ります。
どちらの社名も創業者の名前です。それぞれレオ・フェンダーさん、オーヴィル・ギブソンさんです。

まずはFenderから。エレキギターという物を発明した会社……というと少々語弊がありますが、現在最も一般的な形のエレキギターを開発・販売・ヒットさせたメーカーなのは間違いないでしょう。
有名なギターはストラトキャスター、テレキャスター、ムスタング、ジャズマスター、ジャガーなど。
ここでは絞って3種類を紹介します。

テレキャスター Telecaster

エレキギターについて語る上で避けて通れないのがこのテレキャスター。詳しい事は私が他サイトで書いた文章に任せるとして、ここでは簡単に。

愛称はテレ、テレキャス、TL、テリーなど。

ピックアップ(音を拾うパーツ。次回かその次あたりで解説します)は2個。重さは比較的軽め。極めてシンプルな作り。高音が強く「バキバキ」とか「ピキピキ」とか言われる音。そんなところです。
Telecasterの名前はそのまんま「テレビのキャスター」。フェンダーさんは新しいもの好き(テレキャスター発売は1951年)だったのですな。
テレキャスターはけいおん!には不自然なまでに出て来ませんが、歴史的経緯として重要なので取り上げてみました。あと、単に私が好きなので。

ストラトキャスター Stratocaster

大抵の人は「エレキギター」と言われれば、ストラトキャスターかレスポールを思い浮かべるだろう、というほどスタンダードで、有名かつ重要なギターです。

愛称はストラト。あんまりそれ以外の省略形は聞かない気がする。

ピックアップは3個。重さは比較的軽め。肘とか肋骨のあたりがギターのカドに当たらないように木を丸く削ってあり、扱いやすいです(これを、エルボーカット/コンタードボディ(contoured body)、コンター加工などと呼びます)。音はやはり高音重視、しかしテレキャスターほど硬くはないという感じ。最大の特徴として、普通はオプション品でしか付いてなかったトレモロアーム(つかんで上下させる事によって音程をうにょーんと変化させるバー。正確には「ヴィブラートユニット」)が標準装備されている。

あと、ギター自体の特徴という訳ではないですが、他メーカーから死ぬ程多種多様なコピーモデルが出ているという点が挙げられます。そういう意味でも超メジャー。しかし安ギターを買った初心者がトレモロアームの調整が出来ないという罠が待ち受けています。説明書が付いていてもそんなに詳細には書いてないしね。
Stratocasterの名前は、「stratosphere(成層圏・最高段階という意味)」と「caster」を組み合わせた造語……だと思う。
かような具合に重要なギターではありますが、けいおん!での登場はそんなに多くなく、原作では軽音部に入った憂が何の前触れもなく購入してたり、アニメ2期の5話「お留守番!」でジャズ研で使用されていた(梓も弾くけど)程度です。

ところで、この文章の主題とは関係ないけど、梓がストラトキャスターを弾くシーンを使ったこのけいおん!MADは名作。

ムスタング Mustang

けいおん!で取り上げられるまでは、そんなにドメジャーなギターではなかったのです。私は妙な憧れを抱いてましたが。

愛称はムスタン、ムス(赤ムス、白ムスとか)……そもそも元々が短い名前なのであまり省略されません。高音過多なサウンド、チューニング泣かせのトレモロアーム、ムスタングという名前などから「じゃじゃ馬」「暴れ馬」と呼ばれる事も。
「むったん」はけいおん!以降だと思う。

ピックアップは2個。重さは軽め。ネックがストラトキャスターやテレキャスターより短く(648mm→610mm)、気持ち細い(42mm→40mm)が、全体のサイズはストラトよりデカいので、ストラトのケースにムスタングは入りません。トレモロアームはストラトとは違う特殊なモノで、他のギターには流用されていません。使うと音程がめっちゃ狂います。音はやはり高音で、伸びはイマイチ。
1ヶ月だけムスタング所有していた時期があります(けいおん!放送より前の話)が、一言で言って、ものすごくクセがあって弾きにくいです。私の手には負えませんでした……
しかしそんな暴れ馬もムスタング神にかかればこの通り↓ 結局は弾き手次第という話ではあります。

Mustangは馬の品種の名前からそのまんま。小型で頑健な半野生の馬、と見事にギターの特徴を表しています。
けいおん!でのムスタングは言うまでもなく梓のメインギター。ただしトレモロアームは外して使用している模様。先程も触れたアニメ2期の5話「お留守番!」でのストラトキャスターも、トレモロアームは外されていました(これはジャズ研の後輩が弾いている時も同様)。放課後ティータイムの曲にはトレモロアームが無いと再現できない曲もあった気がしますが、まあ、そこはツッコみ入れるだけヤボであろうと(←書いてるじゃねーか

けいおん!効果で無地の赤ムスタングばかりがもてはやされている感がありますが、ラインの入ったモデルも可愛いよ。

次回はGibsonのギター3本くらいについて書く予定です。その次がベースかな。



posted by DrivenSander at 18:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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